『おやすみヨガ』読み聞かせ

小美玉市yoga room『千の渚』のえりです。

今回は、前回の記事の続きです。

〜前の記事が気になる方は⬇︎〜

それでは、ここから、
〜読み聞かせ当日のお話〜

1回目は、
3年生のクラスで、読み聞かせ。
息子も3年生ですが、
息子のいないクラスの担当となりました。

2回目は、
5年生のクラス。
こちらは、娘のクラスで読み聞かせでした。


『おやすみヨガ』

この絵本には、
楽しみ方が色々あるのですが。。。

今回は、ページ毎に書かれている、
「大きく息を吸って、
ゆっくり吐きながら。。。」
私の読む声に合わせて、
子供達に一緒に呼吸をしてもらいました。

「これから、
発表会や持久走大会で、
ドキドキしたり、
ソワソワしたりした時に、
呼吸をゆっくりすると
ドキドキ、ソワソワが消えて無くなって、
気持ちが落ち着くから、
やってみてごらん。」
そんな話を交えながら。。。

3年生は全員が、
私の声に合わせて、
全身で呼吸を表現してくれました。

5年生は、ちょっと、恥ずかしそうでした。
でも、静かに、小さく、控えめに、
呼吸を表現してくれていました。
(この違いはきっと、成長の証よね😊)


そして、全てを読み終えた後。
ページ毎に出てきたポーズの中から、1つ。

「木のポーズ」を、
クラス全員でやってみました‼︎

まずは、左脚で、木になる。

ゆらゆらバランスを崩し、
なかなか木になりきれない、3年生。

「ここ‼︎っていう一点を見つけて、
そこを見てみて‼︎揺れなくなるよ。」

3年生
「うわ〜‼︎ほんとだ‼︎止まった!!!」
何人もの、
嬉しそうな声が聞こえてきました。


そして、5年生。
「高学年にもなったら、
絶対、みんな、手なんか繋がないよ‼︎」
と、娘に言われていた、
「手を繋いでの木のポーズ」。

1人では、
難しかったり、
出来ない事も、
誰かの支えや助けがあったら、
出来る事もあるんだよ‼︎

そんな事も、伝えられたらと思っての、
「手を繋いでの木のポーズ」。

フタを開けてみたら、
3年生より、
5年生の方が、
いつのまにか2列を作り、
全員が手を繋ぎ、
両手を上げて、
キレイな「林」を作ってくれていました
(о´∀`о)

感動的な瞬間でした✨✨✨


子供達に、

呼吸をゆっくり繰り返す事で、
気持ちを落ち着ける事が出来る事。



子供達に、

誰かに、
支えてもらったり、
助けてもらったら、
出来る事もあるんだよ。
出来る事が増えるんだよ。
助けてもらっていいんだよ。



少しでも、
なんとなくでも、 
伝わってくれていたら、
いいなぁ😌と思った、
2018年秋の読み聞かせでした。

さて、
来年は、
どんな本を読んであげようかな♡
我が家の『おやすみヨガ』
パジャマで、ダウンドッグ🐶

yoga room千の渚

yoga room『千の渚』へようこそ‼︎ こちらは、茨城県小美玉市にある小さなおうちヨガ教室です。 〈女性限定〉〈初心者の方〉〈体が硬い方〉〈子育てママ〉大歓迎です♡ 教室名『千の渚』は、娘と息子の名前から、一文字ずつ取りました。 「千」は、数が多いこと。出会いや経験、知識も多く巡ってくる可能性を現す。 「渚」は、波の打ち寄せるところ。集まってくるところ。 ヨガを通して、集い、出逢う、憩いの場。

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